そもそも家は、光・風・緑といった自然の中にて存続する建築物。家づくりは、いかに自然と調和させられるかがポイントなのです。その土地の自然や周辺環境と上手に付き合う…そこに快適さや心地よさが生まれるのです。リビング、ダイニング、キッチン、寝室、個室などをどう繋ぐかを考えるときに、光・風・緑といった要素を構成の中に含みながら設計を行っていきます。敷地や周辺環境を含めた全体を捉えながら、個々の繋がりを検討します。自然と建物の良い関係をつくるのが私たち建築家の役目だと考えています。

自然光は時間とともに動くもの。うまく取り入れれば家や部屋の表情が刻々変わります。自然光は明るさでだけ捕らえるのではなく動きも重要!
また、私たちは人工の光(照明器具)と建物の関係も重視して空間の質を高めます。照明計画は当事務所のこだわりポイントの1つ。昼の自然光だけでなく、月の光や星空とも上手に付き合って夜の家の表情も楽しみましょう。
通常の設計だと、せっかくの自然光も家の奥までは届きません。そこで光を十分に取り入れるために中庭をよく造ります。プライバシーも確保され、建物全体に光を届けます。日だまりのある風景も楽しんでください。

お金をかければハイレベルな高気密・高断熱の家をつくることができます。ですがその分、室内の空気は密閉され汚れていきます。シックハウスの原因にもなるし、高性能の換気設備の導入にはイニシャルコストもランニングコストもかかります。それらを考える前に自然の風を導入してみてはいかがですか。私たちは、技術に頼りすぎない“設計プランでつくる最高の換気”も考えていきます。
空気の流れのないところには湿気がこもり、当然の如くカビが生えます。湿気・カビ対策には風を部屋の中に通すことが一番。そこで考えるのは、風を上手に取り入れられる窓の配置や形というわけです。自然対流を利用して部屋の高い部分に手元から操作できる換気窓を設けたり、風の出と入りを考えた窓の配置や間取りを提案します。

森の中に家があればベストな環境だけれど、そうはいかないのが私たちの暮らしです。自然を味わう暮らしのために、できるだけ森林に近づくよう木を植えましょう。他では植栽の選定や配置などは余り計画しませんが、小倉聡建築設計事務所では設計段階で木=緑の提案をします。風に揺らぐ木々を部屋から見つめて得る安らぎ…少し、だけど贅沢な時間をお届けします。
外構(エクステリア)の構成も始めから設計の一部としてご提案します。ガーデニングも楽しめるような“住まいの一部”を考えていきましょう。
Copyright © 建築家と一緒につくるデザイナーズ住宅. All Rights Reserved.